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Establish a centralized operations hub on AWS
AWS上に集中運用ハブを構築
Pulisher : Managed & Support Center キム・ソンド
Description:AWS Systme Managerを活用した効果的な対応と計画立案、自動化ランブックの活用について紹介したWorkshopセッション
はじめに
クラウド、社内ワークロードに対する運営をAWS System Managerを利用して、効果的な対応及びエスカレーション計画の策定、自動化ランブックを活用することができるようになるセッションです。
問題が発生した時、自動化ランブックを活用して問題を解決し、AWS CDKを使用してリソースをプロビジョニングする方法を知るためにこのセッションを聞きました。
セッションの概要紹介
このワークショップでは、以下のような内容を得ることができます。
1.中央集権化された運用ハブの構築
2.既存の運営モデルを維持しながら、クラウドの利点を活用するプロセスを確認します。
3.System Managerとコスト最適化
中央集中化された運営ハブを構築する内容で、クラウドの規模に合わせて運営を最適化し、様々な環境間でプロセスを自動化する方法について説明しました。
マルチクラウド、オンプレミスのような他の環境でも自動化プロセスを統合し、データを収集して中央集中化された運営環境を構築する方法について説明しました。
AWS Systems Managerのメリットは以下の通りです。
1.Node Management (ノード管理)
複数の環境から自動化されたプロセスを通じてデータを収集し、構成を理解し、集中化された運用ハブを構築する方法です。Fleet Manager、Patch Manager、Run Commandなどのサービスを利用することができます。
2.ITサービス管理
System Managerを活用してリソースをグループ化し、ビジネスに合った方法で構成して運営する方法です。自動化及び分析機能を通じて問題を迅速に検出して解決し、システムの状態と関連した重要な運営データを集中管理する方法です。Incident Managerなどのサービスを利用することができます。
3.Application management
サービスおよびアプリケーション環境をグループ化して管理する方法であり、環境で発生するイベントに対応して自動化されたプロセスを実行する方法です。
Application Managerなどのサービスがあります。
上のリンクでワークショップを行い、以下はワークショップの内容をスクリーンショットで撮影したものです。
セッションを終えて
実際の実習を進めながら、AWS System Managerがどのように動作するのか確認することができ、オンプレミスやマルチクラウドを活用しているお客様にとっては本当に良いソリューションだと思います。