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A career journey for serverless and container cloud developers
サーバーレス・コンテナ・クラウド開発者のキャリア・ジャーニー
Pulisher : Mass Migration & DR Center キル・ジュンボム
Description : 韓国語で行われた開発者のキャリアジャーニーについての紹介セッション
はじめに
国内トップクラスのサーバーレス、コンテナ開発者のキャリアの歩みを確認することができ、主要なノウハウが共有されたセッションでした。
セッションの概要紹介
クラウド市場が生まれ、これまでIT業界になかった様々な職種が生まれました。 時機を同じくして生まれた技術と思想は、クラウドと融合して爆発的な成長を遂げました。 このような結果を得ることができた基盤には、コミュニティプログラムが大きな役割を果たしました。
IT領域に従事している多くの人々は、関連コミュニティでお互いの考えや意見を共有し、議論しながらより良い方向を探したり、良い仲間の先輩・後輩に出会うことで、長いITの旅の仲間となり、頼もしい足音を響かせています。
クラウドは最近、コミュニティを活性化させるための努力が光り輝いていますが、より多くの人の関心と活動を通じてお互いに発展していくことができるでしょう。
国内約250人のaws HEROESをはじめ、コミュニティビルダー、ユーザーグループ、そして最近ではクラウドクラブという大学サークルを支援するawsコミュニティを活性化し、国内awsユーザーの持続的な成長を牽引しています。
コミュニティの存在を、疑問があるときだけグーグルのように認識する人もいます。
技術コミュニティに参加すべきだと言う理由は、自分がやっている「技術」が楽しくなるためです。
技術」が仕事になると、すべての仕事がそうであるように退屈になり、面白くなくなり、発展するための原動力を失うことになります。
私たちは仕方なく仕事として技術を学び、活用していますが、その中で楽しさを見つけなければ、持続的な発展ができないのではないでしょうか。
クラウドに関連するawsサービス別コミュニティ及びオープンソースエコシステムは広範囲に広がっています。 特に、最近爆発的な成長を見せているKubernetes/Dockerをはじめ、市場で脚光を浴びている新技術は、コミュニティの活性化と一緒に成長・発展しています。
韓国でaws HEROESとして活動しているソン・ジュヨン(송주영) DevOpsヒーローとビョンギュヒョン(변규현) サーバーレスヒーローのキャリアの道のりを共有し、彼らが考える価値について共有する時間を持ちました。
ソン・ジュヨンヒーローはDevOpsの定義を話し、自分が最も重要視しているのは経験の蓄積だと話しました。
大学生の頃からクラウドを知り、様々な技術を扱えることが一番の実力だと考え、多くの種類のオープンソースを使い始め、継続的なコミュニティ活動を通じて業界で有名人になったそうです。
16年以降、リインベントに毎回参加し、ソウルサミットに自分が参加したプロジェクトが紹介されたり、スピーカーとして登壇するほど活発な活動をしています。
現在は、自分より優れた技術者を養成することを目標にチームメンバーと一緒に継続的な活動をしています。
このようにキャリア管理をしてきて感じた本当の実力は、自分が行ったすべての活動を記録し、測定し、共有し、再利用することが重要なポイントだと思います。
サーバーレスヒーローであるビョン・ギュヒョン氏は、キャリアの最初のスタートをサーバーレスでスタートしたため、クラウドソフトウェアエンジニアとして常に思い出さなければならない3つのことを話しました。
目の前に見えるものだけに没頭すると、本当の問題に近づくことができず、問題を定義するためにさらに時間を投資することで、問題を解決するのにかかる全体的な時間を短縮することができたそうです。
生産性と表現しましたが、アプリケーション立ち上げ後、メンテナンス段階に入り、継続的に流入するユーザーによるトラフィックの増加と、様々なトラブルシューティングのための時間ばかりを費やすことで生じる開発者の興味低下と無気力感を、新技術の導入によって克服したそうです。
製品の開発過程で無条件に一つの正解だけを決めて進めるのではなく、製品のライフサイクルに合わせて適切な選択が必要だそうです。
韓国のawsヒーローとビルダー、そしてお互いに貢献しているコミュニティの方々と一緒にクラウドのキャリアパスを一緒に考え、継続的に発展できる機会をつかんでほしいと思います。