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Multicloud use cases and architecture patterns
マルチクラウドのユースケースとアーキテクチャパターン
Pulisher : Enterprise Managed Service Group ミン・ジホ
Description : AWSが提供するハイブリッドおよびマルチクラウドアーキテクチャパターンと機能について紹介するChalk Talkセッション。
はじめに
AWSが提供するハイブリッド、マルチクラウドアーキテクチャパターンを知り、ハイブリッド、マルチクラウド環境の複雑さを軽減するために、最近AWSがどのようなサービスをクラウドサービスとして作ったのかを知るためにセッションを登録しました。
セッションの概要紹介
企業がクラウドへの移行を加速し、運用を変革する中、ハイブリッドおよびマルチクラウド環境でのITリソースの管理は複雑な課題に直面する可能性があります。AWSは、ハイブリッドおよびマルチクラウドのインフラストラクチャとアプリケーションを合理化、管理、制御するためにクラウドサービスを拡張する際に、お客様が現代のIT運用の複雑さを乗り越えるのを支援することで、これらの課題を解決しています。このChalk Talkでは、AWSが提供するハイブリッドおよびマルチクラウドのアーキテクチャパターンと機能について詳しくご紹介します。
私はMickeyです。好きなリーダーシップの原則は「学び、好奇心を持つ」です。
私のパートナーを紹介します。 私はRichです。’オペレーションと自動化に対する燃えるような情熱’がエンジニアのモットーです。
マルチクラウドのユースケースとアーキテクチャに関する内容です。 マルチクラウドアプローチを使用する組織が直面する一般的な課題について説明します。これらの課題を解決するためにSystem Managerが使用されます。
お客様は、複数のクラウド間でワークロードの管理と移動に苦労しています。 また、複数のクラウドにわたる可視性の欠如を指摘しています。
機能紹介
AWS DataSyncは、オンプレミスストレージシステム、クラウドストレージサービス、他のクラウドプロバイダー間でデータを移動できるサービスです。DataSyncは、データの移行、データの複製、データのアーカイブに使用できます。DataSyncは、クラウドでデータを管理するためにも使用できます。
AWS System ManagerはAWSリソースの管理とモニタリングに役立つサービスです。
・Configure Manager : AWSリソース全体の構成を管理することができます。
・Inventory Manager : AWSリソース全体のソフトウェアインベントリを管理することができます。
・Patch Manager : AWSリソースのパッチを計画、配布、追跡することができます。
・Session Manager : AWSリソースと対話型セッションを開くことができます。
Systems Managerを使用するメリットは以下の通りです。
・AWSリソースの一元管理:AWS Systems Managerを使用すると、AWSリソースを一元管理することができます。
・AWSリソースの可視性の向上:AWS Systems Managerは、AWSリソースのステータスを可視化します。
・自動化の向上:AWS Systems Managerは、手動で行う必要がある多くのタスクを自動化することができます。
・コスト削減:AWS Systems Managerは、AWSリソースの管理コストを削減するのに役立ちます。
ラムダの実行結果をS3に保存してGlueでテーブルを作成して分析することができ、S3をソースにしてAthenaでクエリ分析してQuickSightで見ることができます。
セッションを終えて
オンプレミスインフラストラクチャがAWSと合体することで、ますます複雑になり、可視性が低下します。
この部分をAWSで認識し、複雑さを減らし、可視性を高めるために、様々なツールを開発中であることを知り、今後、ハイブリッドクラウド環境を運営するために新しく出てきたAWSリソースを頻繁に確認しなければならないと思うようになりました。